【ケイムラ】UV-LEDライトでルアーを光らせよう【蓄光】

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夜釣りの時、ワームやエギ光らせてますか?

蓄光素材で作られていたり蓄光塗料で塗装されているワームやエギ、ルアーなどは光を当てることで、一定時間自ら発光させることができます。

普通はヘッドライトやハンドライトなどの光(白色光)を当てて蓄光させていると思いますが、蓄光を原理的に見ると白色光に含まれる紫外線に反応して発光しているらしいです。
つまりより効率良く光らせようとするなら紫外線をより多く当てることが最も良いと言えます。

どうせならガッツリ蓄光させたい!できるだけ長時間光らせたい!と思いますよね。
そこで役に立つのが通常の白色LEDライトではなく、『UV-LEDライト』です。

『UV』とは『Ultra Violet』の略で、つまり紫外線のことです。
『UV-LEDライト』はその名の通り、『紫外線を発するLEDライト』です。
俗に『ブラックライト』とも呼ばれています。

紫外線のみを発するということは、紫外線に反応する蓄光が最も効率良くできる、ということになると思います。

今回、持ち運びに便利な小型の『UV-LEDライト』を購入しましたので、実際に手持ちのワーム等を用いてその効果などを試してみましたので、ご紹介したいと思います。

蓄光と蛍光について

ここでまず最初に、よく間違えて使われる『蓄光』『蛍光』についておさらいしたいと思います。

蓄光とは?

こちらのホームページによれば、下記のように説明されています。

  • 蓄光とは、燐光とも言い、紫外線や可視光線などの励起光が消失した後も発光を続けるもの。
  • 蓄光材は俗に夜光とも呼ばれ、太陽光や蛍光灯などの光エネルギー(紫外線)を吸収して発光し、光のエネルギーが失われた後も、暗闇で 徐々に光を放出する材料の事。
  • 吸収する光エネルギーが強ければ強いほど、より明るく、長時間発光を続け、弱ければ発光も暗く、 時間も短くなります。

蛍光とは?

また蛍光については、同ホームページには次のように説明されています。

  • 蛍光とは、紫外線などの電磁波エネルギーを吸収して 電子が励起し、その電子が基底状態に戻る際に異なった電磁波を発生させる作用のことです。
  • 例えば緑色蛍光体は、365nmの紫外線を受けると530nm付近の可視光を発生させます。赤色であれば、365nmを受けて630nm付近の光を発生させます。
  • 蛍光材は、励起エネルギーが照射されている間だけ蛍光作用を示しますが、エネルギーが与えられなくなると瞬時にエネルギーを放出しきってしまい、蓄光の様な持続性はありません。

つまり要するに

蓄光』とは紫外線のエネルギーを蓄えて、そのエネルギーを放出しながら自ら発光し続けること

蛍光』とは紫外線を受けている間だけ可視光を発して光ること

と理解すれば良いようです。

専門家ではないので、もし間違ってたらごめんなさい。

ケイムラって?

釣具屋でよく目にする『ケイムラ』なる単語ですが、私はしばらく人の名前か何かだと思ってました。

だってルアーなどに『ケイムラ仕様』なんて書かれたら、何か有名なアングラーさんで『ケイムラさん』って人がいて、その人が開発した何か特別なものが織り込まれているのかな?なんて思わなくもないでしょ?
まさか『ケイムラ』が『蛍光紫(けいこうむらさき)』の略だなんて思いませんでしたよ。

で、そのケイムラですが、蛍光は必ずしも紫色ってわけじゃなく、蛍光ペンに黄色や緑やピンクがあるように蛍光色にも色々あります。
あとでテストした画像をお見せしますが、実際にケイムラ仕様のルアーやワームは紫だけじゃなくいろんな色に光ります。

ルアーのベースの色が影響しているのかもしれませんが、釣り業界では紫外線で光るタイプのものを概してケイムラ仕様と呼ぶようですね。

UV-LEDライト

さて、では今回購入したUV-LEDライトについて紹介したいと思います。

外観

ノベルティグッズなどでよく見る小型で本体の中央を押せば光るタイプのLEDライトです。

外観

特徴

発する紫外線の波長は375nm(ナノメートル)で、主には紫外線硬化樹脂の硬化に使われたりするようです。

もっと波長が短く280〜315nmになると日焼けの原因になり、さらに短い波長250nmになると殺菌に使われるようですが、このLEDライトにはそこまでの影響は無く比較的安全だと思われます。

まあそれでもあまり長時間素肌に照射しない方が良いでしょうし、そんなことをする必要も無いと思います。

照射テスト

では実際にワームやルアーに紫外線を照射してどうなるのかテストしたいと思います。

ワームでテスト

まずお恥ずかしながら私の持ってるワーム(主にメバリング用)ですが、可視光下ではこのように見えます。

ワーム可視光下

ここにUV-LEDライトを照射してみます。
するとこうなります。

ワーム紫外線照射

全く発光しないものもあれば、少し発光するもの、すごく光るもの、色々ですね。
ラメラメのようなものが発光しているワームもあります。

そして、ライトの照射を止めてみるとこうなります。

ワーム蓄光

紫外線が当たっている時だけ光るものがあれば、消しても光り続けるもの(蓄光)があります。
右上のラメラメっぽかったやつはガッツリ蓄光して光っていますが、右下のやつはライトを消すとまったく蓄光はしていませんでした。

タイプによって様々ですね。

ハードルアーでテスト

次に手持ちのシーバスルアーで試してみたいと思います。
まずは可視光下から。

ハードルアー可視光下

これらに紫外線を照射するとこんな感じになります。

ハードルアー紫外線照射

こちらも光るもの光らないもの色々ですね。

尚、ライトを消してみると、、、

ハードルアー蓄光

蓄光していたのは左上のワンダーだけでした。
しかもお腹だけ。

もう一つテスト

紫外線と言えば日焼け。
日焼けと言えば日焼け止め。
このLEDライトが発する光が紫外線なら、日焼け止めで紫外線を防ぐことができるはず。

ということでテストしてみました。

使うのは市販の日焼け止めです。

日焼け止め

綿棒を使って、日焼け止め液で普通のコピー用紙に字を書いてみました。

何て書いてあるか丸わかりですが、、、(笑)

日焼け止めテスト1

これに紫外線を照射してみると、

日焼け止めテスト2

見事に文字が浮き出ました!(笑)

コピー用紙などの白い紙は蛍光剤を含む漂白剤で漂白されており、紫外線を当てると発光します。
日焼け止めはその紫外線を透過させない効果があるので、文字が黒く見えるんですね。

ということで日焼け止めはちゃんと紫外線を防いでくれていることがわかりました。

まとめ

以上いかがだったでしょうか。

日焼け止めのテストはともかく、ワームやルアーは蛍光だったり蓄光だったり見た目ではわからないものが多いですね。

一度ご自身のお持ちのワームやルアーで同じようなテストをされると、それぞれの使いどころなどが見えてきて面白いんではないかと思います。

補足

ところで今回ご紹介したこのUV-LEDランプですが、実は購入するのは2個目なんです。

気に入ったのでもう一つ追加購入した、というわけではなく実はショルダーバッグに付けていたらいつのまにか無くなってました。

というのも、下の画像の矢印を付けたリングがとても弱いのです。

キーリング

指でつまんでひねると、いとも簡単に開くことができます。

開いたキーリング

最初に買ったやつはいつの間にかこれが開いてしまって、どこかに落としたものと思われます。
なので、今回はこいつを外して大きい方のリングを本体に直付けすることにしました。

キーリング直付け

これならさすがに落ちないでしょう。

そしてこれをショルダーバッグのピンオンリールに取り付けました。

ピンオンリール

さてこれでまたワームやルアーにガンガン蓄光できるというものです。

以上、UV-LEDライトの紹介でした。

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コメント

  1. 光ちゃん より:

    お疲れ様です。
    オイラのブラックライトは
    この間買った物で3台目です。
    1台目、2台目はほぼ使わない間に
    壊れてしまいました。
    今回のは乾電池仕様で
    少しかさばりますが
    ブラックライトは
    必須アイテムですね。

    • てぃーく より:

      > 光ちゃん
      コメントありがとうございます。

      乾電池仕様の方がパワー?ありそうですね。
      短時間で一気に蓄光できる方がいいかもです。
      普通のLEDでも蓄光できますが、やっぱりブラックライトの方が効果が高いように感じますね。

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