【美味しいタコを】タコ釣り始めます(準備編)【食べたいな】

ルアーフィッシング

昨年の夏にタコを釣りたいと思い立ち、2〜3回ほど近所の波止でタコジグを使って狙ってはみたものの、全く釣れなかったのでそれ以来タコ釣りは諦めてました。

しかしまた夏が来てタコ釣りたい熱が再燃してきたため、今回はもう少し真面目に、それでいて昨年よりはしつこく狙ってみようと思い、まずは準備から始めることにしました。

必要な道具を揃える

タコ釣りを真面目にやるにあたって、まずは道具が必要になります。

とりあえずあちらこちらのブログを読み漁って知識を蓄えつつ順次道具を揃えていくことにします。

ロッド

ロッドは、何を狙うにしてもそうですが、やはり専用の竿が良いようです。
しかし専用でなくとも船竿や投げ竿でも代用可能との記事が多く、その場合はとにかくパワーのある竿がいいとのことです。

そんなちょうどいい竿持ってたかな?と記憶をたぐり、思いついたのが若かりし頃に買った雷魚ロッドの存在です。

オフトの雷魚70というロッドで、買ったのが大学生の頃ですから、かれこれ25〜26年前のものになります。
こいつを引っ張り出してきてみると、特にガイドにも問題無いし、ブランクも綺麗な状態です。

雷魚70
雷魚70 ブランク
雷魚70 グリップ
雷魚ロッドがタコ釣りに使えるのかネットで調べてみたところ、特に問題無い様子。
対応するルアーウェイトも1/4oz〜2oz(7g〜56g)と全く問題ありません。

雷魚70 仕様
実際、こいつを使って85cmの雷魚を繁茂するヒシモの束ごと引きずり出したことがあるので、強度的には十分なのではないかと思います。

ということで、タコ釣りに使うロッドは25年モノの雷魚ロッドでいくことにします。

ちなみに同社の最新の雷魚ロッドはこちら。
直接タコ釣りとは関係ありませんが、参考までに。

雷魚ロッドって意外とお高いんですね。
私がこの雷魚70を学生の頃にいくらで買ったかは忘れちゃいましたが。

リール

リールは上記の雷魚ロッドと組み合わせて使ってたAmbassadeur 6500 CS Rocketがあったはずなのですが、どこを探しても見つかりません。

かすかな記憶の彼方に、ヤフオクで売り飛ばしたような記憶がないでもないですが、定かではありません。
いくら探しても無いものは無いので、これは何か適当なリールを新たに調達する必要があります。

何か安くて良いのがないかとネットで調べてみたところ、こちらのブログ記事が目にとまりました。

タコの釣り方についてこれ以上無いくらいものすごく詳細に書かれている記事で、この中にカストキングのリールが安くて良いとあります。

早速調べてみると確かに安いし、性能も見た目も悪くなさそうです。
なので早速これをポチることにしました。

そして届いたのがこちら。

アイキャッチ
黒いボディに赤とシルバーのアクセントがなかなかカッコ良いではないですか。(^^)

こちらのリールについてはまた別の記事で少し詳しくご紹介したいと思います。

ということでこれでリールの準備はオッケーです。

ライン

ラインは先日Deeper用に購入した3号のPEラインが余っているのでそれを巻くことにしました。

強度的には3号もあればなんとかなるでしょう。たぶん。

ライン
そしてPE単体よりは多少は根擦れに強くなるかな?との期待を込めて、PEラインの先にはリーダーを付けることにしました。

リーダー
太さは25lbを選択しました。

これをFGノットでPEラインと結束します。

FGノット
これで、ラインシステムはバッチリです。(^^)

と思いきや、実はこのショックリーダー、フロロカーボン製を買ったつもりだったんですが、実はナイロン製だったということが後になってわかりました。

Amazonで値段と巻き量だけ見て飛びついたのがいけなかったようです。
ショックリーダーはどれもフロロカーボン製なのだと思い込んでました。

フロロカーボン製のショックリーダーはこちらですね。

メーカーや銘柄にこだわりがなくても、材質の違いには気をつけないといけませんね。

皆さんはお間違えの無きようご注意を。

タコエギ・タコジグ

ルアーは、昨年少しだけやったときはタコジグを使いましたが、今回は初めてタコエギを投げてみることにします。

タコエギは、とりあえずタコやんオクトパスタップを2個ずつ用意しました。

タコやん

オクトパスタップ

尚、オクトパスタップは普通のイカ用のエギと同じように両脇に刷毛?みたいなのが付いてるだけで、他に何もヒラヒラが付いてなくて地味なので、少しでも目立つように装飾を施しました。

そういう意味ではタコやんも地味と言えば地味なんですが、今回はとりあえずオクトパスタップだけに装飾を施してみました。

オクトパスタップ装飾
装飾はNPKのタコハチベイトを切り開いて、ゼリー状瞬間接着剤を使ってくっつけてます。

タコハチベイト
上の写真はいくつか使った後なので減っちゃってますが、たしか5本入りだったと思います。
ヤマシタからも同様のものが出てますが、こちらの方がだいぶ安かったです。(ヤマシタの半値くらい)

尚、上のオクトパスタップの写真は、後日アップする予定のタコ釣行記事に使うために撮ったもので、立て続けに2個ともシンカーが取れてしまったの図として用意した写真です。

よく見ると2つともシンカーがないでしょ?

この件についてはまた別の記事でその後の対応などについて紹介する予定です。

あと、念のため釣り場には昨年買ったタコジグも持って行くことにします。 

まとめ

これでとりあえずタコ釣りの準備は整いました。
あとは実際にやってみるだけです。

この夏の内に何匹か釣れてくれるといいんですけどね。

ともかくしばらく頑張ってみたいと思います。(^^)


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