【醤油みりん酒】ヒイカの沖漬けを食べてみました【めんつゆでも可】

アイキャッチ魚料理

先日のヒイカ釣りに行った際に、釣ったヒイカ10杯をその場で生きたままめんつゆに漬けて『沖漬け』を作ってみました。

およそ丸一日漬けたヒイカを1つ味見してみたところ、確かに美味しいのですが、市販のめんつゆだけでは私にはちょっと甘みが強いように感じました。

そこで濃口醤油を少し追加してもう一日寝かせたやつを食べてみました。

沖漬けとは

Wikipediaによれば以下のように書いてあります。

この料理の本来は、イカ釣り船に上記の漬けダレを持ち込み、釣れた先から生きたままのイカをタレの中に放り込んで作るという、文字通りの沖で漬けるものである。イカが醤油を飲むことにより内側からもよく味がついておいしくなるという。漬けて1日目はまだイカの鮮度が高く、イカ刺身のような味と食感を楽しむことができる。2日目、3日目と時間が経つにつれて味が身の奥まで行き渡り、1日目とはまた違ったおいしさを楽しむことができる。

なので、本来は沖に出て漬け込むのが沖漬けなので、陸(おか)で漬けるのは陸漬け(おかづけ)なのかもしれません。

まあそんなことはどうでもよくて、ともかく生きているうちに漬けダレの中に放り込むことが重要であります。

漬けダレ色々

漬けダレについて色々なサイトを見てみると、一般的には『醤油』と『みりん』と『酒』を混ぜて火にかけてアルコール分を飛ばしたものを冷まして使うことが多いようです。
この場合は、醤油やみりんの分量の調整で甘めにしたり辛めにしたりと、個人の好みに合わせて作ることができます。

漬けダレを作るのが面倒だとか、時間がない場合などは市販のめんつゆで代用ができます。

今回、私は市販のめんつゆでトライしてみることにしました。
尚、ストレートタイプのめんつゆではなんとなく味が薄そうだったので、2倍濃縮のものにしました。
濃いめの味付けが好みであれば、3倍濃縮とか4倍濃縮でも大丈夫かもしれません。

釣り場で漬ける

釣ったヒイカは一旦バケツの中に入れて泳がせ、十分に墨を吐かせます。
一回ぽちゃんと入れただけでは全ての墨を吐き切らないので、何度か水から出し入れするとその都度吐いてくれます。

バケツのヒイカ

そして最後に軽くヒイカを絞って体内の海水を吐かせてから漬けダレに放り込みます。
すると漬けダレを吸っては吐いてするので、体の中と外から漬けダレが染み込んでゆくことになります。

それにしても、これって残酷な仕打ちですよね。
でも美味しい沖漬けを味わうためには、心を鬼にして漬けダレに放り込まなければならないのです。

ヒイカ沖漬け

そして漬けてから丸一日程度待てば沖漬けの完成です。
待つ間は冷蔵庫の中で寝かせた方が良いと思います。

まず味見

丸一日漬けたヒイカをジップロックから一つ取り出し、目玉とカラストンビ、軟甲を取り出して、細く切ってから食べてみました。
するととても味が染みてて美味しいのですが、私にはちょっと甘みが強すぎました。

なので、漬けダレに濃口醤油を少し足して、もう一晩寝かせてみました。

再び味見

そしてこれがもう一晩漬けたヒイカです。

ヒイカ沖漬け

しっかり色がついて、味がよく染み込んでいそうです。

これも同じく、目玉とカラストンビと軟甲を取り、細く切って盛り付けます。

沖漬け盛り付け

左側が胴体部分、右側がゲソ部分です。

そして、味見をしてみると、、、、

ンまーーーーい!!

ちゃんと醤油の調整が効いて、甘さと辛さのバランスが良くなってます。
これは酒が進みます。

嫁さんと二人で日本酒を飲みながらペロリと食べちゃいました。
これは酒飲みにはたまらんですね。

小出しに食べるために

こんなに美味しいものをいっぺんに食べてしまうのは勿体無い!
ということで、残ったヒイカは小分けにして冷凍しておくことにしました。
そうすればしばらくの間楽しむことができます。

ヒイカを小さいタッパーに2匹ずつ入れます。

冷凍用小分け

そして蓋をして冷凍しておけばオッケーです。

『今日はヒイカの沖漬けをつまみながら一杯やりたいなぁ』と思えば、冷凍庫から出してきて少し置いておけば、ほどよく解凍されて食べごろになります。

凍ったまま切って食べれば、『ルイベ』として頂くこともできます。

ルイベとして食べてみた

後日、冷凍したものを一つ冷凍庫から取り出して、ルイベとして食べてみることにしました。

小分け冷凍した時にヒイカが奇数匹だったので、一匹だけタッパーに一人寂しく入らざるを得ない子がいましたので、その子を出してきてルイベで頂くことにします。

凍ったヒイカ

凍ったヒイカをタッパーから取り出し、包丁で適当な幅にスライスしてお皿に盛り付ければ出来上がりです。

ルイベ

ビールとともに頂いてみました。

箸でつまんで口に入れてみると、少し解凍しかかっている部分はトロッとしていますが、凍っている部分はシャリッとかつキリッと冷えてて、しかも味はしっかりついてて、これはこれで酒のアテにはもってこいです。

ビールよりも熱燗か焼酎のお湯割などと合わせると良いかもしれないです。

尚、左端の切断面に黒いものが見えていますが、ここは墨ではなく目玉です。
あとハート形の黒い部分の左上にはカラストンビの断面も見えてますが、残念ながらこの辺りの食感はあまりよろしくありませんでした。
なので、ここの部分はある程度溶けてから取り除くか、避けて食べるのが良いと思いました。

まとめ

ということで、今回初めてヒイカの沖漬けを頂いてみましたが、想像以上に美味しかったです。

今度は市販のめんつゆではなく、醤油、みりん、酒などで漬けダレを作って、沖漬けをやってみたいです。


コメント

  1. 風美屋 より:

    美味しそうですね(^^)
    虫が怖いので僕はやったこと無いですf(^^;

    • てぃーく より:

      確かにアニサキスは怖いですね。
      でもそれなりに細く切ってから食べれば、まず大丈夫なのではと思ってます。
      どこまで効果があるかはわかりませんが、念のため一旦凍らせてから食べる方が良いかもです。

  2. 光ちゃん より:

    酒呑みには堪らない
    アテですね。

    • てぃーく より:

      そう思います。
      今夜あたりはとても寒いみたいだし、沖漬けと一夜干しをアテに焼酎のお湯割りで一杯やろうかな。
      もし風が強くて寒くて釣りに行けなかったらそうしよう。

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