【針はずし】フォーセップのミニとロングを買ってみた【とても便利】

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魚の喉の奥に引っかかった針を外すとき、どんな道具を使ってますか?

いわゆる「針はずし」と呼ばれる金属棒の先が平たいCの字になったような道具を使う場合もあるでしょうし、あるいはロングノーズのプライヤを使う場合もあると思います。

今回はもうひとつのタイプの針はずしで、『フォーセップ』と呼ばれる道具について紹介したいと思います。

フォーセップって何?

『フォーセップ』って変な響きの名前ですよね。

そんな変な名前の道具は見たことも聞いたことも無いって方は意外に多いのではないかと思います。

ウィキペディアによると、こう説明がしてあります。

鉗子(かんし、フォーセップ、英: Forcep)は、物をつかんだり牽引したりするのに使用する器具。 主に手術器具として使う。(以下手術器具を説明する。)シザープライヤ(scissor plier)とも呼ばれる。


テレビや映画、漫画などの手術シーンで、切り開いた手術部位の周りにハサミのようなものが置かれているのを見たことがないでしょうか。
あれが鉗子又はフォーセップと呼ばれる道具で、ある対象物(例えば患部の一部であったり、血管であったり)をつまんだまま固定しておけるような構造になった細長いペンチのような手術用具です。
手術用具のため、このフォーセップという名称は一般的にあまり耳にすることがないのだと思います。

ですが、その形状と構造は魚釣りにおける針はずしとして、とても便利に使えるものになっており、例えばダイワなどの有名釣具メーカーからも発売されています。

今回購入したのはダイトウブクという会社の製品で、ロングタイプとミニタイプをひとつずつ買ってみました。

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フォーセップの詳細

今回購入した内のミニタイプの方ですが、実は今までひとつ愛用していたやつがあります。

今まで使ってたやつ1
ちょっとあちこちにサビが浮いてきて汚くなってきてますけど、まだまだ普通に使えますので壊れるまで使うつもりですが、こちらはバッグに取り付けて持ち運ぶ用です。

今回はもうひとつ、エビ箱の中に常時入れておく用として追加購入しました。

あとひとつ、ロングの方はシーバスなどの比較的大型の魚用の針はずし的なものを何も持ってなかったので念の為に買っておくことにしました。

パッケージ表
裏面には簡単な使い方が書いてありますが、ここで大事なのはフォーセップをフォーセップたらしめている『3段階ロック機構』です。

パッケージ裏
ここで、この3段階ロック機構について少し説明してみたいと思います。

3段階ロック機構

指を入れるところには下の写真のようにギザギザになった部分が両方の内側にあります。

ロック機構1
ここを閉めていくと、

ロック機構2
最初の斜め同士がズリズリっとずり上がって、

ロック機構3
1段目がカチッとはまります。

さらにグッと押し込むとまたずり上がってから、

ロック機構4
カチッと2段目がかみ合います。

そしてさらにググッと押し込むと、

ロック機構5
カチッと3段目がかみ合って、完全に閉まりました。

このとき先端の挟む部分はかなりガッチリと締まっていて、対象物をしっかり挟んで固定することができます。

なお、挟んでロックするときは力を入れて閉めるだけなので簡単ですが、逆にこのロック機構を外すには少しコツがいります。

普通のハサミのように開こうとしても、ロック機構がかみ合っているので簡単には開きません。
なので、このかみ合いを外すために(下の写真の)右側の中指は上方向に引っ張るように力を入れ、左の指は下方向に押すように力を入れながら開くと外れます。

ロック機構を外す
この機構はロングタイプの方も同じです。

ロングタイプのロック機構

ロック機構の使いどころ

このロック機構の使いどころですが、私がよく使うのは以下のような状況です。

  1. 延べ竿で魚(例えばメバル)が釣れた場合、まず左手でメバルをバス持ちしてからしゃがみ、右手の延べ竿は右足の『本格ロッドキーパー手放し1型DX』に差します。
  2. 次に空いた右手でフォーセップを使い針を外しますが、外れた針はそのままフォーセップでつまんだままロック機構で固定しておきます。
  3. そして針をつまんだままのフォーセップは一旦地面に起きます。すると針先がどこかへブラブラ行ってしまうこともなく、右手が自由になります。
  4. 空いた右手はスマホを出して写真を取るなり、エビ箱のフタを開けるなり、かゆいところを掻くなり、ご自由にどうぞ。
  5. 魚をリリースあるいはキープした後は、地面に置いておいたフォーセップを拾い、反対の手で針をつまんだままロック機構を外せば針がどこかへブラブラしてしまうこともなくなります。
  6. その後、針にエサを付け、スムーズに次の釣りが再開できます。

こんな感じで便利にフォーセップを使ってます。

フォーセップ使用イメージ

文章ばかりで説明しててもフォーセップが針外しとしてどのように使えるのかが、まだ今ひとつ伝わっていないかもしれませんので、ちょっとイメージを写真に撮ってみました。

使用イメージ1
もはや過去の遺物となりつつあるフィルムケースを魚の口に見立ててみました。

フィルムケースの奥に見えているのが釣り針です。
紙片に刺してありますが、魚の喉の奥に針が刺さっていると思って下さい。

これをもし普通のプライヤーで外そうとするとこんな感じになります。

使用イメージ2
魚の口の大きさに対して、プライヤーの根元が太いため口の中がかなり窮屈で、針の刺さり方によってはうまくつまめない場合もあるかもしれません。

これに対しフォーセップだとこうなります。

使用イメージ3
全体が細いので口の中がよく見えますし、挿入角度も比較的自由になりますので、変な掛かり方をしてても柔軟に対応が可能です。

またフォーセップは持ち手部分がプライヤーのような棒状ではなく、ハサミのような輪っかになっているので細かい力加減や操作もやりやすいのがいいですね。

てな感じでフィルムケースを使ってイメージを説明してみましたが、うまく伝わりましたでしょうか?

バッグに挟んでおける

もう一つフォーセップの便利な使い方?を紹介します。

フォーセップは上記に説明した通り、ロック機構で対象物をつまんだままにしておけます。
つまりフォーセップを何かにつかまらせておけば、そのまま持ち運びができるということです。

なに言ってんだ?どういうこと?って思った方は下の写真を見て下さい。

これは以前にアップした画像ですが、私のバッグに取り付けてあるものを説明した写真です。
一番右にフォーセップがあります。

ショルダーバッグ
このフォーセップはロック機構を利用してバッグの布の部分をつまんだままにしています。
こうしておけば、少々引っ張ったところでまず外れることはありませんので、このまま持ち運びができます。

バッグのどこかにわざわざ収納場所を設けなくても、どこか空いた部分の布を挟んでおけばいいだけなので便利ですよね。(^^)

まとめ

私の住む姫路ではメバルのアベレージサイズが15cmくらいなので、それ以下の小さいやつが釣れることが多くあります。
もしそんなやつの喉の奥に掛かってしまった場合は普通のプライヤーだと針を外すのにかなり難儀することになります。

私はもはやこのフォーセップなしでは、そんな喉の奥に掛かった針を外すことはできないかもしれません。
そのくらいメバル釣りや小物釣りにフォーセップは欠かせない必需品になっています。

メバルやガシラなどの小物にはミニタイプが最適ですが、ロングタイプを使えばシーバスなどの大型魚からトレブルフックを外すのに柄が長いので危なくなくていいと思います。

魚の針はずしにフォーセップ、一度使ってみてはいかがですか。
便利すぎて手放せなくなると思いますよ。(^^)

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