【立入禁止?】ブロ友さんが釣り場で職質された話【グレーゾーン?】

ルアーフィッシング

2017年5月17日(水) 21:30〜24:00

仕事のイライラが溜まってストレスMAXだったので、平日の夜だけど早めに切り上げるつもりで釣りに出かけました。

釣り場はいつもの所ですが、そこでブロ友さんが警察官の職務質問を受けました。

今回はその釣行と職質のやりとりについての話です。

まずはアジングの練習

釣り場はいつもの釣り場です。

この時間だと交通量も少ないので、家から車で15分ほどで着くのでとても便利な釣り場です。

まずはここでアジングの練習をやってみます。

タックルは先日オーバーホールから帰ってきたリールの具合の再確認を兼ねて、メバリング用のソリッドティップロッド「ソアレSS S706ULS」と組み合わせてやってみます。

こちらのロッド方が「XESTA Black Star 2nd Generation S69 Technical Friction」よりレングスが長いし、ティップのしなりもあるし、リールに巻いてあるラインもフロロの2lbと細いので、軽いジグ単で飛距離が出るだろうと考えたためです。

使用タックル

ロッド:シマノ ソアレSS S706ULS
リール:シマノ ソアレBB C2000PGSS
ライン:クレハ シーガー R-18フロロリミテッド 2.0lb
ルアー:ジグヘッド、ワーム各種

練習開始

さて実際に投げてみると、確かに飛距離は出ます。

しかしアジング基本アクションのチョンチョンスーッをやるのに、ティップが柔らかすぎるせいでチョンチョンがやりにくいです。
それでも少し強めにアクションしてやればなんとかならないこともないので、これでしばらくやってみることにします。

投げてはチョンチョンスーッを繰り返し、また投げてはチョンチョンスーッを繰り返ししますが、ぜーんぜんアタリがありません。

10分もやると飽きてきました。(笑)

波止の根元のドシャロー帯からたまにメバルらしきピチャッというライズ音が聞こえてくるので、そちらが気になって仕方ありません。

さらに10分ほどしたところで我慢ならなくなり、いるかいないかわからないアジを狙うよりも、そこにまず確実にいるであろうメバル狙いに切り替えることにしました。

ジグ単はそのままドシャロー帯に投げると、早速グググッ!とアタリがあり、アワセるとドラグをチリチリと鳴らして引いてくれます。

やっぱこっちの方が楽しいやん!\(^o^)/

上がってきたのはメバルではなく、さほど大きくないタケノコメバルでしたが、タケノコはサイズの割によく引いてくれるので好きです。

タケノコ01
今日は何が釣れても持ち帰るつもりはないので、リリースしました。

とりあえずオーバーホール後のリールで1匹釣れたし、リトリーブ中のリールノイズも全く気にならないことが再確認できたので、ここでタックルをメバルサビキに持ち替えます。

2連メバルサビキのテスト

前回の釣行では3連メバルサビキを使ってテストしましたが、より全長の短い2連サビキのテストをやってみることにします。

使用タックル

ロッド:XESTA BLACK STAR 2nd Generation S69 Technical Friction
リール:シマノ ストラディックCI4+ C2000S
ライン:クレハ シーガー R-18フロロリミテッド 3.0lb
仕掛け:市販メバルサビキ加工品

2連メバルサビキ

2連メバルサビキをセットし、先ほどと同じくドシャロー帯に投げますが、3連サビキと違って全長が70cmくらいしかないので投げやすいです。

ドシャロー帯の底には海藻(ワカメ?)が繁茂してる上に、潮が低いのでちょいちょい引っかかる感じはありますがなんとかなりそうです。

何度か投げてると、早速ググッ!ときました。

またまたドラグをチリチリと鳴らして引いてくれますが、水面を割った姿はそんなに大きくはなさそうです。

上げてみるとこれまた同じくらいの大きさのタケノコさんでした。

タケノコ02
楽しませてくれたことに感謝しつつリリースです。
またね〜、ポチャンと。

それからまた何度か投げますが、あんまりアタリがある感じが無いので、波止を降りて石畳の方にあるガシラポイントでガシラを狙ってみることにします。

何度か投げると早速コンッとアタリがあります。
上げてみると、さすがはガシラポイント、狙った通りガシラが釣れてくれました。

ガシラ
リリースしてから、さてもいっちょガシラでも釣るかな、と思ってると、波止の方に1人釣り人がやってきました。

職務質問

「平日のこの時間にこの場所に来る釣り人はきっとブロ友dさんだな、シルエット的にもそんな感じだし、後で挨拶しよっと」などと思いながら私はそのまま同じ場所で釣りを続けてました。

するとそのブロ友dさんが釣りを始めて5分もしないうちに誰かに話しかけられているのが見えます。

「ん?だれか釣り友達でも来たのかな?」と思いましたが、話しかけてる方はどう見ても釣り人の格好をしてません。

よーく見てみると、話しかけてるのは警察官です。
警察官は2人いるようです。

「警ら中の警察官がたまたま立ち寄った釣り場にいた人に声をかけただけかな、まあすぐ立ち去りよるやろ」と思ってたけど、dさんとなんやかんやと話をしてて一向に立ち去る様子がありません。

これは何か事件でもあったか?と思い、私も野次馬的にそこで一緒に話を聞いてみることにしました。

グレーゾーン?

私がいつも釣りをしているその波止には、腰の高さくらいのまたげば簡単に乗り越えられる柵が設置してあります。

ここで釣りをする人は皆この柵を乗り越えて釣りをしています。

今回dさんも例に漏れず柵の向こう側で釣りをしていました。
それを見た警察官は、「法的に立ち入りが禁止された区域に立ち入っているのではないか」と考えたらしく、管轄の警察署に確認を取っているようでした。

なおこの警察官達は、この釣り場のある地域とは違う管轄の警察署所属のようで、かなり長い時間かけて電話で状況確認をしています。

その間dさんは柵からこっちに戻るように言われたようで、渋々石畳側で私と釣りを始めました。

警察官はdさんの処置をどうするかがなかなか決まらないようだし、こちらも後ろを警察官がウロウロしてる中で落ち着いて釣りができないので、途中で納竿することにしました。

そこから警察官とこの釣り場について議論が始まります。

まず警察官の見解としては、そこに柵があるということは、法的に立入禁止である可能性があるとのこと。
そして法的に禁止されてる場所に立ち入ったことが確認されれば、軽犯罪法に抵触することになるとも言ってました。

仮に法的に立入禁止ではなかったとしても、そこに柵があるということは、危険な場所だから立ち入りを制限する目的で柵が設けられているわけで、社会通念上は立ち入りをすべきではないと判断されるものである、と。

これに対して、「足場の良い波止の上が危険だから釣りをしてはダメで、足場の悪い石畳では釣りをしてもいいというのはおかしくないか?」と、まあ少々子供じみた反論かなと思いながらもやんわりと反撃を試みます。

それでも結局は「危険だから、安全だから」ではなくて、「そこに柵があるから立ち入るべきでない」という社会通念に従うべき、というのが警察官の見解です。

しかし、ここの波止の上は、普段から常連のおじいちゃんやファミリーが当たり前のように釣りを楽しんでいる場所で、社会通念的にも立ち入って釣りをして咎められるような場所ではないというのが我々釣り人の認識です。

加えてこの波止のすぐそばにはこの辺りの港湾の守衛を担当する事務所があり、そこの守衛さんが釣り人にフレンドリーに声をかけてくるくらいなので、事実上この波止での釣りは公認されていると言っても過言ではないと考えてます。

結局、23時から24時頃まで1時間ほど管轄署の判断を待ちつつ、警察官達と雑談を交えながら議論しましたが、最終的に下った判断は、

「明確な立入禁止規定や法規は見つからなかったためこの場所はいわゆるグレーゾーン的な扱いとなるが、そこに柵がある以上、社会通念的に立ち入りはすべきではない」

ということになりました。

とりあえずもうここでこれ以上やりとりしても仕方ないと思われたので、大人しくその場では指示に従うことにしました。

(ちなみにまったくゴネてはいませんよ。やんわりと大人としての言葉遣いや礼儀は守りつつ意見を述べました。)

結局、dさんは名前と生年月日を記録され、やっとこさ解放されました。

まとめ

ということで、今回はここの釣り場に対して「社会通念」と「釣り人の都合」のせめぎ合いの結果、「社会通念」が勝ってしまった形となりました。

しかし、この議論を交わしたのは警察官2人とdさんと私の4人だけなので、こんなやりとりがあったことすらここに釣りに来る人達は知り得ないわけです。

つまり実態としてはグレーゾーンですらなくて、これからもこの場所はどこにでもある釣り場の内の1つとして認識し続けられるでしょう。
事故や事件などの何か大きな問題が起きない限りは。

個人的には、ここの釣り場の閉鎖に直結する問題になりそうなのはゴミ問題か、すぐ横にある守衛事務所の守衛さんとのトラブルな気がしていますが。

ともかく釣り人視点の意見からすると、数少ない釣り場をできるだけ無くして欲しくはないものです。
そのためにも釣り人一人一人がゴミを出さない、譲り合いの気持ちを大切にするなどのマナーを守って釣りをしたいものですね。

2017年5月24日追記:
この釣り場ですが、どうもこれ以降、警察の警戒ポイントになっているようで、ブロ友dさんが再び巡回中の警察官に遭遇しました。(今回は柵の外にいたのでお咎めはなし)

この波止の上の柵の向こう側については、明確な「立入禁止」や「釣り禁止」の表示はありませんが、警察の立場としては「立入禁止区域」と認識しているようです。

従って、当ブログではこれまで柵の向こう側を「グレーゾーン」であると認識していましたが、今後は事実上「立入禁止区域」であると考えるものとします。

よってこちらの釣り場に釣行される方は、波止の上からではなく石畳側から釣りされることを強くお勧めします。

私も今後は柵の向こう側へは入りません。


コメント

  1. koji より:

    こんにちは。

    そんな事があったんですね・・・

    アリと言えばありナシと言えばなし。。。

    残念ですが仕方ないですね。

    しかし立ち入り禁止の看板を立てないとみんな入っちゃうんでしょうね。

    • てぃーく より:

      おそらく今後も今までと何ら変わらない波止の上での釣りの風景が続くと思われます。
      だんだんと釣り人の遊べる場所が減っていくのは悲しいもんですね。

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