【投げるたびに】魚群探知機 Deeper Pro+ 買いました【めっちゃヒヤヒヤ】

アイキャッチ 便利道具

釣りをしてて全くアタリがない時、そこに本当に魚がいるのか不安になることってありませんか?

そこに魚がいるのかいないのか?
いたとしてタナの設定はあっているのか?
タナの設定はあってても、活性が低いからアタリが無いだけなのか?

などなど考えてると、いっそ水中にカメラでも突っ込んで覗いてみたくなることは誰しもあると思います。

今回はそんな不安を解消できる(かもしれない)アイテムを購入しましたので、レビューしてみたいと思います。

投げられる魚群探知機 Deeper

魚群探知機(魚探)と言えば、船などに搭載されていて、そこに映し出されるソナー画像から水底までの距離や魚の泳層などを知ることができる便利な道具であることはご存知のことと思います。

プライベートでボートなどを持っており、沖で釣りをされる方の中には魚群探知機を搭載されている方もおられると思いますが、陸っぱりからの釣りだとそうもいきません。

釣り糸を垂れている目の前数メートルの水面下の状況がどうなっているのかは、実際に潜ってみるかカメラでも投げ込んでみない限り知る術はありません。

しかし、今回購入した投げられる魚群探知機「Deeper (ディーパー)」を使えば、陸っぱりから水中の様子を探ることができます。

概要は下のリンク先を見て頂きたいのですが、要するにソナーと駆動用のバッテリーを内蔵した球状の浮力体で、ソナーが捉えた水中からの信号を電波でスマホに送信して画面に表示するというものです。

Deeper ラインナップ

Deeperには3つのグレードがあります。

下から順に、

Deeper 3.0
Deeper Pro
Deeper Pro+

となっており、それぞれ特徴は、

Deeper 3.0:通信がBluetoothなので電波の届く距離が短い。その分安い。
Deeper Pro:通信がWi-Fiなので電波が遠くまで届く。その分高い。
Deeper Pro+:ProにGPSを追加。Deeper単体で測位可能。最も高い。

となっています。

今回はこのうちの最上位機種である「Deeper Pro+」を購入しました。

その理由ですが、以下の通りです。

まず、Deeper 3.0は通信がBluetoothなので、10mも離れると電波が届かなくなるようなので却下。

Deeper ProはWi-Fi接続なので通信距離は問題ありません。
またボートモードと呼ばれる機能では、船で移動しながら水深を計測すると、スマホのGPS情報を利用して地図上に水深マップを作成することができます。

これは湖でボートやカヤックからバスを狙う場合や、海で沖の岩礁に付く魚を狙う場合などに、水底の変化やストラクチャを見つけるのにおすすめな機能だと思われます。

しかし基本的に陸っぱりしかやらない私としては、このボートモードを陸上から行える機能が欲しいところです。

そこでDeeper本体にGPS機能を持たせたDeeper Pro+です。

これだと自分自身は例えば堤防に立ったままでDeeperを投げ、水深をスキャンさせながらDeeperを移動させると、本体に搭載されたGPSの測位情報と連動して地図上に水深マップを描かせることが可能になります。

陸釣り GPS 沿岸マッピング
↑こちらのページの「GPS 沿岸マッピング」を参照

今回はどうしてもこの機能が欲しかったので、思いっきり奮発してDeeper Pro+をポチりました。

現物が届いた

さて早速現物が届きましたので、順に見ていきます。

まずパッケージです。

パッケージ
写真では伝わらないかもしれませんが、意外に小さい箱です。縦横が15cm四方くらいです。

では中身を出してみます。

開封
起毛素材のケースに本体と付属品が収まっています。

本体の大きさはこんな感じです。

Deeper本体
直径が65mmの球体です。
重量は約100gとのこと。

その他の同梱物は、説明書類、USB充電ケーブル、ポーチとあと上の写真の右上に写っている金具になります。

同梱物
金具は2個入っており、これを本体のネジ穴にねじ込み、リング部にラインを繋いで使います。

金具
ポーチはカラビナがついた案外しっかりした作りのものが付属しています。
持ち運び時にクッション材代わりになってくれるようです。

ポーチ

使用準備

さて次は使うための準備をしていきます。

まず本体は球状をしていますが、上下に分割できます。

WaterProof
このオレンジ色がゴムパッキンになっており、上半分を回すとパカッと取れます。

オープン
上半分の中は何も入ってません。ただの半球の空洞です。
しっかり締め込むと中の空気のおかげでウキになるわけです。

下半分にはソナーやバッテリー等の機器が詰まっています。
USB充電ポートがありますので、付属のケーブルで充電します。

充電中
オレンジ色の点滅がグリーンの点灯に変われば充電完了です。

再びしっかりと蓋を締めればオッケーです。
3つ上の写真に「WATER PROOF」と書いてあるのが見えると思いますが、その文字が上下に揃うまで締め込めば十分に締め込みができたという意味です。

さて、本体の準備はこれでできましたが、問題はこれをキャストするための道具です。

なんせこのDeeperですが、小型であるとはいえ重量が100gもあります。
フルキャストはしないまでも、それなりの強度のロッドが必要です。
とはいえ、わざわざショアジギロッドを買う余裕があるわけもありません。

なので私は手持ちのオモリ負荷20号の投げ竿を使うことにしました。

またラインについては、Deeperは(私にとっては)かなりお高いものですので、「投げたらラインが切れて飛んで行ってしまった!」とか「ラインが切れて潮に流されていってしまった!」なんてことになったら目も当てられません。

なのでできるだけ太いPEラインを使うことにしました。
今回買ったのは3号のPEラインです。

PE01
見るからに極太ですね。

PE02
これならちょっとやそっとでは切れないと思われます。
これを手持ちのエアノスXT C3000に巻いて使うことにします。

それと保険としてもう一つ。

このPEラインを30cm程度使って、電気ウキを繋げました。

電気ウキ
もしラインが切れても電気ウキで居場所がわかるし、ウキ取りパラソルやルアーなどを使って回収する際にもラインがある分、多少は引っ掛け安くなるのではないかと思います。

そんな事態にならないことを祈りますが、万が一の備えは大事です。

実際に使ってみた

デビュー戦は以前によく通ってた、今はブラックゾーンとなってしまった波止のある釣り場です。
ここであれやこれやと試してみましたが、ブログの記事にできるほどの資料が作れなかったので、これは割愛させてもらいます

さらに後日、近所の護岸で再度テストしてきましたので、今回はその結果を紹介したいと思います。

まず場所ですが、足場の良い護岸で、目の前十数メートルのところにはイカダが浮いています。

実験
写真の黄色い四角が当日浮いていたイカダの大きさでした。(Googleの航空写真が撮られた時とは異なるイカダのようです)

潮は左から右へ流れています。

まず最初は左の▲の位置に立ち、①の辺りへDeeperを投げ込んでみました。
Deeperは潮に乗って右へと流れて行きますが、途中で回収するためにリールを巻いて護岸へと寄せてきました。

その時のソナーの画像は次の通りです。(アプリ上ではスクロールして全体を見るのですが、ブログ用にスクショをつなぎ合わせてます。)

ルート1
縦軸が深さ方向で、横軸は時間軸です。
時間軸なのでDeeperが静止していてもスキャン結果がどんどん横へ流れていきますが、今回はDeeperが移動しているので、移動に沿った地形を表していると考えてもらって結構です。

画像が滑らかに繋がっていないのは、スクロールするとその水深に合わせて縦軸の縮尺が変わるためです。

画像の左端が投入地点で右端が回収地点です。
この画像から分かることは、投入地点の深さは約5.5mで、護岸に近くにつれ浅くなっているということと、護岸付近には割と背の高い海藻が茂っているということです。(茶色が海底で、緑色が海藻類です)

そして所々に魚のアイコンが見えます。
魚アイコンの上についている数字は水面からの深さです。

画像からは水面から1〜2mの辺りにパラパラっと魚がいることがわかります。
海底付近にもいるようですが、残念ながら魚種やサイズ、数などの詳細はわかりません。
そこに魚がいるということだけがわかります。
それでもかなりの量の情報を得ることができますよね。

ついでに画像の上の方を見ていただくと温度表示がありますよね。
これは水温を表しています。
このDeeperは温度計も内蔵していますので、水温も見ることが可能です。

さて、次はもう少しイカダ寄りを長めに流してみることにしました。
②の緑のラインです。

ルート2
先ほどと似たような状況ですが、明らかに一ヶ所魚が集まっている場所があります。

もし仕掛けを投入するなら、タナ深さ設定を2〜2.5mに設定して、この集団の手前あたりから流してやればいかにも釣れそうな気がしませんか?

次に立ち位置を変えて(右側の▲)、③の青いラインに沿ってスキャンしてみました。

ルート3
するとなんということでしょう。
うじゃうじゃ魚がいるではないですか!

沖目狙いならタナ設定を3〜4mに、手前狙いならタナ設定を2m程度にしてやれば、いくらでも釣れそうです。

そして最後に④の紫のラインです。

ルート4
なんと③と対して距離も違わないのに、打って変わってほとんど魚がいません。
まさかこんなに差があるなんてびっくりです。

と、ここまで見てきたあなた。
あなたならどこに釣り座を構えて、どの方向に仕掛けを投入しますか?

私なら右端の角に釣り座を構えて、③のラインに仕掛けを投入して釣りをします。
当然ですよね。

それというのもDeeperのおかげで魚のいる場所を探り当てることができたからです。
もし何も情報がなければ、漫然と魚がいないところに仕掛けを入れていたかもしれません。

なおこの釣り場ですが、当日は護岸沿いにサビキ仕掛けを落として釣りをされている方が何組かいました。
ここはアジやイワシが回遊するポイントでもあるので、釣れる時期にはよく釣れるようです。

ということで、念のため護岸から1m離れたあたりを護岸に並行してDeeperを流してみました。

護岸沿い
結果はご覧の通り海藻だらけで魚は一匹もいません。
これでは釣りにならないのではないでしょうか。

実際、サビキ釣りをされてた方々は(ぱっと見では)釣れてる様子はなかったです。
たまたまタイミング的に魚がいなかっただけなのか、それともまだ魚が回遊する時期ではなかっただけなのかは定かではありませんが。

まとめ

以上、今回はDeeperの基本的な機能について紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。

なお、今回Deeper Pro+を選択した最大の理由である「陸釣りGPSモード」についてはまだ使いこなせていないので今回はご紹介できませんでしたが、いずれまたデータが取れた際には紹介させて頂きたいと思っています。

ただちょっと試した限りでは、等深線の刻みが1m単位と粗いのと、GPSの精度がさほど高くないせいか、あまり有益な海底マップになりそうな感じではありません。

もしそうなのであればPro+ではなく、ただのProでもよかったかもしれません。
これから購入を検討される方は、GPS機能が本当に必要かどうかの見極めが難しいのではないかと思います。

あと最後に、本記事のタイトルにもあります通り、このDeeper、投げるたびに毎回ヒヤヒヤします。
投げた瞬間ブチっとラインが切れて、手の届かないところをドンブラコ、ドンブラコ、、、なんてことになったらと思うと、、、ガクガクブルブル。

便利な反面、精神衛生上非常にキツイもんがありますが、なんとか使いこなしたいと思います。(^^;;


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