【ステップアップ】1級小型船舶操縦士免許取得への道【その3(最終回)】

アイキャッチ船舶

2級の小型船舶操縦士免許を取得する過程の記事を含めてこれで7回目の記事となります。
いよいよ1級の試験を受けてきましたので、その様子などをお伝えしたいと思います。

試験会場

試験前の説明などの開始時刻が9時ちょうどからということなので、家を8時過ぎに出て、8時15分には会場に到着しました。

試験会場2
もはや何度ここに足を運んだのか?というくらいに慣れてしまった会場です。

すでに会場となる部屋の中には何人かが着席されており、最後の勉強をしている様子です。

試験会場
私はというと、こちらのトイレを借りて朝のウ◯コを済ませ、スッキリしてから部屋に入りました。
試験中にもよおして集中できなくなったら大変ですからね。

で、私も最後の悪あがきという名の追い込み勉強を行います。

というのも昨日の夜は息子を寝かしつけるときに一緒に布団に入ったらそのまま寝てしまい、最後の一夜漬けができなかったためです。

まずは過去問題集で自宅勉強中に間違えたところを中心におさらいをします。
もし試験問題に間違えたのとまったく同じかあるいは似たような問題が出たら、同じ間違いを犯さないようにしなければなりません。

また試験勉強中にポカミスで間違えたところにも「ポカミス」と書いておいたので、その問題もチェックします。

さらに「正解はしたものの、不安があった問題」にもマークをしておいたので、それも頭に叩き込んでおきます。

そして海図問題ですが、問題は大きく分けて5パターンくらいの中から3問が出されるので、その各パターンの解き方だけをおさらいします。
実際に海図広げて三角定規で線引いたりしてる暇はありませんからね。
脳内でざっくりと作図する手順だけをイメージしておきました。

そんなこんなしているうちに9時になり、試験官からの説明が始まりました。

試験の説明及び身体測定

試験官から試験に関する説明を受けますが、既に1ヶ月ほど前の2級試験の時に聞いた内容ばかりなので、正直この間はややヒマでした。

なので時々、会場をぐるっと見回してどんな人が何人くらい受けるのかチェックしてみました。

人数は1級と2級を合わせて全部で13〜14名くらいいるようで、1級と2級を受ける人の比率は大体半々くらいのようです。

2級を受ける方の中には女性も一人いらっしゃいました。
女性でボート免許なんて、めちゃカッコイイですよね!

で、一通りの説明が終わったところで身体測定に入りますが、私は先月受けたばかりなので、身体測定は「省略」となっています。

受験票
身体測定は1年間の有効期限が付いているので、その間に次の試験を受けるのであれば身体測定は「省略」してもらうことができます。

ついでに言うと、この身体測定は約3500円ほどの費用がかかっているので、省略されるとその分の支払いも不要となります。

たとえ3500円といえどもバカにはできないと思いますので、2級に合格した方でそのうち1級も取ろうと思ってる人は、2級を取ってから1年以内に受験されることをお勧めします。

試験開始

「省略」される方を除く全員の身体測定が終わったらいよいよ試験開始です。

全員に問題用紙と答案用紙、さらに1級の方には試験用の海図が配られます。
それらの簡単な説明が終わったところで、試験開始となりました。

1級のステップアップ試験の問題は14問で、制限時間は70分です。

学科問題

おそらく海図の3問はそれなりに時間を取られることになると思われるので、まずはそれを除く学科問題の11問から解き始めます。

すると、先ほど試験開始前に最後のチェックをした過去問で間違えたのとまったく同じ問題が2問出ていました。

これはラッキー!(^^)

やっぱりちゃんと最後の悪あがきはしとくもんです。

その他の問題もポカミスしないようにしっかりと問題文と4択の選択肢を読んで、その選択肢それぞれに◯と✕を付けていきます。
そしてこれが正解だと思う選択肢の番号に◯を付けておきます。
あとで模範解答が貼りだされるので、それと照らして答え合わせをするためです。

そうやってとりあえず11問を解いたら、再度見直しをしました。
この時点で約20分が経過しており、試験時間はあと50分です。

海図問題

さて次は海図問題です。

海図問題はたったの3問ですが、作図に手間暇がかかるので、作図途中で間違いを犯すとかなりのタイムロスとなってしまいます。

なので慎重によく問題文を読みながら作図していきます。

そして1問目の答え(計算値)が導き出されたところで4択の選択肢を見てみると、なんと同じ値が選択肢の中にありません!近い値すらありません!

マジで
どこで間違えた
「真方位」と「磁針方位」を間違えて線を引いたか?

慌てて最初から三角定規をあてて確認していきます。
順次手順を追って確認していきますが、どこも間違ってません。

が、よく見ると作図の最後に引いた線が目盛りを読み間違えて、1海里分長めになっていることに気づきました。
その1海里分を差し引いて計算し直すと、選択肢の中に計算結果にほぼ近い値のものがありました。

よっしゃ、これだ!(^^)

ということで、まずは1問解けました。

2問目はさほど難しくもなくスッと解けましたが、3問目にてまたまた導き出した答が選択肢の中にありません!

ええっ⁈また!!(◎_◎;)

これはヤバイと気持ちばかりが焦ります。
またまた作図を最初から確認し直します。

すると今度はいきなり最初の方の作図から間違ってました。
コンパス図の目盛りを10°読み間違っており、225°の線を引かないといけないのに、235°の線を引いていました。

すぐさま修正して作図し直します。
そして計算して答を導き出し、選択肢を確認すると、、、

あった!ありました!ちゃんと近い値の回答がありました!(^^)

ということで、とりあえずこれで海図問題は3問とも解けました。

この時点で残り時間はあと20分ほどあります。

もう一度海図問題を最初から解くつもりで3問とも見直しましたが、何か根本的な間違いを犯していない限りは問題無さそうです。

この時点であと10分ほど残っていたので、最初にやった学科問題11問をもう2〜3度ほど見直し、あとは基本的なところで受験番号や名前の書き間違いや漏れが無いかなども再確認し、さらに問題用紙に◯をつけた選択肢と解答用紙にマークした番号が一致しているかなどを確認したところで試験終了時刻となりました。

答え合わせ

試験部屋から退室すると、今受けたばかりの試験問題の模範解答が掲示してありました。

模範解答
早速答え合わせをすべく、問題用紙に◯をつけた番号と照らし合わせて、赤ペンでチェックを入れていきます。

答え合せ
すると!

なんと!

全問正解してました!
 ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

2級の試験に引き続き、連続でパーフェクトを取ることができました!(あくまでも自己採点ですが)

ただ、実際の結果発表では合否しか表示されないため何問正解だったかまでは知ることはできません。

しかし自己採点とはいえパーフェクトだったということで、少なくとも「自分はベストを尽くしたんだ!」という実感が得られましたし、かつこれは私にとって単に「合格した」ということよりも、より価値のある合格になったんではないだろうかと思います。

とまあ、もう既に合格通知もらった気分でいますが(^^;; 、正式な合格発表は4月26日(木)の10時ちょうどです。

結果発表を楽しみに待ちたいと思います。

まとめ

てなわけで、ようやくこれで小型船舶の試験勉強から開放されることになりました。(←合格した気満々)

この2ヶ月ほどは毎朝会社に出勤したら始業までの時間を勉強して過ごしたり、行き帰りの電車でも勉強したり、また出張中もホテルの部屋で勉強したりと、ひたすら小型船舶の勉強三昧でした。

でも終わってみれば、社会人になってからこうやって真剣に勉強することってあまり無いので、これはこれでなかなか充実した2ヶ月だったと思います。

何かの間違いで万が一不合格だったらもう一度試験受けることになると思いますが、まあそんなことはまずないと思うので、次はまた何か違った資格でも取ってみるのも良いかも?なんて思ってます。

なんか趣味と実益を兼ねることのできる良さげな資格ないか探してみよーっと。(^^)

2018.4.26追記

合格発表の日がやってきました。

自己採点では満点でしたが、正式な発表を見るまでは安心できません。

10時ちょうどに合格発表サイトをチェックしてみます。

すると、

合格発表
ありました!

9名の内の2名の方が残念ながら不合格になっていますが、私は合格していました!
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

これであとは免許証が届くのを待つだけです。(^^)

2018.5.4追記

合格発表があってからおよそ一週間で免許証が届きました!

免許証送付
早速開けてみると、

一級免許証
ジャジャーン!

ついに一級小型船舶操縦士になることが出来ました!

これがあれば5海里(約9km)の壁を超えて100海里先(約185km)まで行くことができます。

いや、行きませんけどね。
むしろ5海里先すら行かないかもです。(^^;;

ところで、2級の免許証は既に手元に届いていますので、今現在、1級と2級の2枚の免許証が手元にあることになります。

2級の方は国へ返納しないといけないので(そのための封筒も同封されてました)、その前に2枚揃えて記念撮影しときました。

パチリ。

新旧免許証
ということで、『小型船舶操縦士免許取得への道』シリーズはおしまいです。

次はレンタルボート会員になって、いざ大海原へ乗り出してみようと思いますので、またその様子などをレポートしたいと思います。

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