【ハマチ大漁】青物釣行と雑感などなど【美味しい魚】

アイキャッチルアーフィッシング

ここのところ毎週のように船を出していますが、まさに今が青物シーズンなので、今釣らないといつ釣るの?ってことで、またまた前回と同じ青物ポイントに釣りに行ってきました。

バーサタイルなパックロッド?

2021年10月30日(土) 6:00~13:30

前回までは5時半の出航でしたが、あまりに暗いので、今回からは6時の出航とすることにしました。

今回は、Kさんと二人での釣行です。
Kさんとは二度ほど釣行したことがありますが、二人だけでの釣行は初めてです。
面識を持ってからもあまり話した機会が少ないので少し緊張しますが、まあ同じ趣味を持つ仲間ですし、今回でぐっとお近づきになれることでしょう。(^^)

さて、向かうはいつもの青物ポイントです。
30分ほど船を走らせたら到着です。

早速それぞれに釣りを開始します。
Kさんはジギングから、私はキャスティングからやってみます。

ちなみに今回持ってきたロッドは、かなり前に気まぐれに買ってはみたものの、あまり出番がなくて眠っていた冒険用品のJet Setter 71Sです。
オールラウンドに使えるスピニングのパックロッドですが、定価で約5万5千円ほどする超高級品(私にとっては)です。

このロッドは、これまでに何度か使ってはみたものの今一つ使い勝手がよくわからなかったため放置していたのですが、ずっと眠らせたままだともったいないと思い、今回試しにキャスティングやジギングに使えるかどうかを試してみることにしました。

まずはミノーを付けて投げてみますが、キャストすること自体に特に問題はありません。
また巻いてくるのにも特に何も問題はありません。

ただ、やはり気になるのはその重さです。
パックロッドなので5本継ぎになっているせいか、どうしても重さがあります。
最近のロッドはどれも軽量に作られているので、それに慣れてしまった身としては、やはり重さを感じずにはいられません。

何度か投げてみたもののアタリが無さそうなので、同じロッドのままジギングに切り替えることにしました。
40gのダイソージグに付け替えて、底まで落としてシャクってみますが、これまたなんというかシャクりにくい。
ロッドが重い上に、ロッドの反発が強すぎるのか弱すぎるのかよくわからないけど、とにかくうまくジグを動かせている感じがしません。

慣れの問題かと思いしばらく我慢してやってみましたが、どうにも疲れてきたので、いつものSLJロッドに持ち替えることにしました。

↓いつものSLJロッド

するとまあなんとシャクりやすいこと。

軽いのはもちろんですが、ティップとベリー、バットのそれぞれがちゃんと仕事をしている感じがして、めっちゃやりやすいです。

結局のところ残念ながらこの日は、これ以降Jet Setter 71Sの出番はありませんでした。

かなり以前に別の記事でも書いたのですが、このロッドっていったい何を釣るのに使えば本領を発揮してくれるんでしょうか?
私のする釣りには何にも向いてない気がします。

メーカーには申し訳ないけど、何にでも使えるバーサタイルロッドは、結局何にも使えないってことなのかな、と改めて感じました。
これ一本持って世界中に出掛けて釣りをするのなら、パックロッドであるがゆえに可搬性は抜群だし、何の釣りでもそつなくこなすんでしょうけど、私はそんな釣り旅をするわけでもありませんしね。

ということでこのロッドは、また何かで気が向いたら使ってみようと思うまでは、押し入れの奥に仕舞われることになりそうです。
めっちゃお高かったんだけど、失敗したなぁ。

私だけなぜ釣れない?

さて問題の釣りの方はというと、ジギングをやっているKさんにはバンバンアタリがあります。
開始からものの1時間ほどで5~6本を上げました。

一方で私はというと、同じようにやってるはずなのに全くアタリがありません。

同じように船からジグを落として、同じようなレンジまでシャクってきているはずなのに、Kさんの方にだけ次々とアタリがあります。

しばらくすると私の方にもたま~にアタリが出るようになりましたが、Kさんが2~3本釣る間に私がようやく1本上げるという感じです。

開始前にKさんが「今日は二人で20本釣りましょう!」と言っていたのですが、このままだとKさんだけで20本行きそうな勢いです。

ツ抜け
上の写真は、途中でKさんがツ抜けを達成し、クーラーに入りきらなくなりそうになったため、氷をかいてスペースを空けようとしているところです。

この時点で私はまだ4本だけという貧果です。
釣れ過ぎるのも疲れるでしょうけど、釣れないのはもっと疲れますね。

二人の差がどこにあるかわからないまま、また圧倒的な差をつけられたまま時間が過ぎ、最後のひと流しで二人同時のダブルヒットしたところで、今回の釣りは終了とすることにしました。

釣果の差はどこにあったのか?

結局釣果は、Kさんがハマチ16本、私がハマチ7本の計23本という、合計の数字だけ見れば大漁と言える結果でしたが、私の釣果がKさんの半分にも及ばないという点では、なんとなく腑に落ちないものが残る釣行となりました。

とは言え、7本も釣れているので私自身もそれなりに楽しめましたし、何よりゲストに楽しんでもらえたことは船長として本当に喜ばしいことです。(^^)

結局、その日は釣果の差がどこにあったのかがわからないままでしたが、後から一つ気づいたことがありました。

それは使っていたジグの重さです。

Kさんは主に100gのジグを使い、たまに80gに変えていたようです。
一方で私は40gのダイソージグをずっと使っていました。

今回私が40gのダイソージグに固執した理由は、前回と前々回に何者かにリーダーを切られて痛い思いをしているので、できるだけ安いジグを使いたかったのと、この海域のベイトフィッシュが体長6~7cmくらいのイワシなので、できるだけジグをベイトのサイズに合わせたかった、という2点になります。

その結果、私のジグは沈むのが遅いのと船が流されるために、ラインが斜めに出ていくことになります。
一方でKさんのジグは私のものより重いために、どちらかというとバーチカル気味に落ちていくことになります。

この状態で船が流されてゆき、ベイトの群れとそこについている青物の上を通過していくのですが、この場合、青物が最初に発見するのはどちらのジグかというと、もちろんKさんのジグということになります。
そしてKさんのジグに青物が食いつくのですが、その際、私はオマツリ防止のためとタモ入れのために自分のジグを回収します。
そして無事タモ入れが終われば、Kさんが魚を締めている間に私は船を流し直すために船を移動させます。

そして移動が終われば、また二人同時にジグを落とすのですが・・・以下上記を繰り返し。

というのが、今回の釣果の差として現れたのかな?と思いました。
またこれは前回Dさんと二人でやったときにも当てはまるのかな、とも思いました。

要するに落としたジグに平等に魚が食いつく機会を得るには、同船者と同じように落ちるジグ(同じ重さのジグ)を使えってことなのか?というのが今回得た気付きです。

まあこの仮説については、他にも色々影響する条件(例えば、ジグの色とかフォール姿勢とか)があるでしょうから一概に言えることではないと思いますが、とりあえず次回はこの観点で船内の誰がどのように釣れているのかなどを検証してみようかと思ってます。

魚の持ち帰り方を変えてみた

あと、以前に釣って持ち帰ったメジロが全然美味しくなかったという話を書いたと思いますが、前回の釣行から釣った魚の処理の仕方と持ち帰り方を変えてみました。

まず釣った青物はイケスには入れずに、すぐに締めることにしました。
締め方は、ダイソーで買ったアイスピックを使い、脳を刺して即殺します。

次に、ナイフでエラ膜を刺して、背骨の直下にある大動脈を切り、血抜きをします。
血抜きはバケツの中で魚をフリフリします。

ここまでは、津本式の津本さんが言われている通りのやり方です。

フリフリしてある程度血が抜けたら、次は神経締めをします。
今まで神経締めのワイヤーは持ってはいたものの使ったことが無かったのですが、今回から使ってみることにしました。

神経締めができたら、次に魚を冷やし込みます。

冷やし込みは、クーラーボックス内に氷と海水を混ぜた潮氷を作って冷やすことも考えましたが、潮氷だと温度が低すぎて過冷却になる(魚の身が凍る)可能性があるので、冷やす工程は別枠でやることにしました。

この冷やす工程のために、スチロール箱を買いました。

スチロール箱
このスチロール箱に、水を入れて凍らせたジップロックと海水を入れ、潮氷ではなく冷えた海水を作ります。
その冷えた海水の中に、締めて血抜き&神経締めした魚をしばらく入れて冷やしておきます。

冷やし込み
これで冷やし過ぎることを防止することができるかと思いましたが、この方法の場合でもずっと入れっぱなしにしておいたら魚の目が白くなってしまったので(津本さん曰く、目が白くなるのは冷やし過ぎとのこと)、魚を入れてから15分~20分くらいしたら、クーラーボックスに移動させることにしました。

クーラーボックス内には、同じく水を入れて凍らせたジップロックを入れますが、スチロール箱と異なるのは、入れるのはこのジップロックと冷えた魚だけで、水や海水は入れないということです。
あくまでもちょうど良く冷えた魚の温度を家に帰るまで維持するのが目的ですね。

今回、この方法で持ち帰った魚をさらに津本式で血抜きしたのちに、半身をお刺身にして食べてみましたが、熟成などしていなくてもかなり美味しかったです。
今まで食べてたハマチやメジロの刺身はなんだったのか、というくらい美味しくて驚きました。

翌日、残りの半身を会社の上司に持って行ったのですが、これまた大好評でした。
「次はいつ釣ってくるのか?」と言われたほどです。

やはり以前に持ち帰った不味いメジロは、釣ったあとの私の処理があまりにもダメだったのだということが証明されました。
これからは、釣った魚はきちんと処理をして持ち帰るようにしようと思います。

せっかく頂戴した命なので、できるだけ美味しく頂きたいですからね。

まとめ

今回の釣行は数字としては好釣果だったし、なによりゲストに喜んでもらえたのがよかったですが、それ以外にも(あってるかどうかは別として)釣果に差が出た理由に関する気付きが得られたり、美味しい魚の持ち帰り方が確立できたりと、得るものが多い釣行になったと思います。

シーズンが終わるまでにまだまだたくさん青物を釣って、できるだけ美味しい魚をたくさん食べたいですね。


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